足尾の太平山から社山経由で銅親水公園周回

8月24日、日光市足尾町の山を探索に出かけてきました。

足尾町を流れる松木川に沿って遡行し、途中から薮岩の尾根を登っていくルートです。

この時期、中禅寺湖の南側の山域は草が生い茂っていて、あまり登られていないようです。草が背丈ほど伸びるルートを登り、薮山を堪能してきました。

銅親水公園からウメコバ沢出合まで

足尾登山の起点となる銅親水公園の駐車場に車を停め、松木川に沿って伸びる林道を歩いていきます。

すごく良い天気で気持ちいい林道歩きです。

空もすごい青。

途中、鹿がお出迎え。

川沿いの道近くにも、山の斜面にもたくさんおりました。

お馴染みの足尾名物ジャンダルムです。

相変わらずゴツゴツしていて凄い迫力です。

ジャンダルム対岸の林道は崩落していて道が消えています。

ガードレールが土砂で押し流されていて、グチャグチャになっています。

ちょっと奥地まで歩けばこの景色。

岩から水が湧き出し、滝を作っています。

足尾の景観は公害がもたらした物とはいえ、すごいです。

ウメコバ沢出合に到着。

今回は奥へは進まず、ウメコバ沢対岸の尾根を登り、中禅寺湖南側の山域を目指します。

まずは太平山を目指して、尾根の取付場所を探します。

ウメコバ沢出合から太平山へ

取付を見つけ、太平山へ向けて登り始めます。

ちょっと登っていくと、岩と薮の急登に変わります。

かなり傾斜がきつく、ルートを探しながら登るのでなかなか標高を上げることができません。

大平山への途中、対岸のウメコバ沢がよく見える位置から撮影。

だいぶ登ってきましたが、大平山へはまだまだ急登を登ります。

対岸の稜線がだいたい1,400mくらいなので、まだ登りが続きます。

岩と草の急斜面の後はこのような樹林帯の登りになります。

所々、大きな岩が出てくるので巻きつつ登っていきます。

視界が開けてきました。

上の方はこのような笹薮地帯となっています。

この場所は草の背丈もそんなに無く、歩きやすい道でした。

大平山と同等の標高まで登ってきました。

ここからは標高差は無く、平坦な道を歩いていきます。

標高2,000mに満たない低山なので、山頂付近まで木が生い茂っています。

もう登りきった感じ。

これ以上は上に登ることはなく、右の方に向かって降りていきます。

曇ってきた。でも、森深くて良い景色です。

太平山山頂付近。特に目立つ標識とかは無し。

山頂付近はアップダウンの無い平坦な道になっています。この辺りから踏み跡があります。

この辺りは障害物がなくてすごく歩きやすい。

太平山から社山へ向かう

やっと人工物を見つけた。

今回は黒檜岳へは行かず、社山に行ってから銅親水公園へ下山します。

ここまで道標等は一切なし。本当にヤブ山です。

この辺りは笹ヤブが深いです。

深い笹ヤブの尾根を歩きます。

人が通った跡はあるので、それに沿って歩いていきます。

風が心地よいです。今まで森の中だったので見通しの良い稜線は爽快です。

社山へ向かう途中、中禅寺湖と男体山がきれいに見えました。

この辺りからアップダウンを繰り返していきます。

下った後、また社山へ向けての登りが始まります。

まだまだ先です。

社山へは更に下ってから登ります。ちょっと足が疲れてきました。

社山のピークを過ぎた辺り。

アップダウンをクリアするのに時間が掛かってしまい、少し暗くなってきました。少しペースアップして下山します。

社山から銅親水公園へ下山

この尾根をひたすら下っていきます。

左の方に小さく見えているのがゴールの銅親水公園です。

尾根の末端まで降りてきました。

この尾根は途中から自分の背丈よりも高い草に覆われていて、視界が悪かったです。本当に迷いやすいと思います。ヤブ山の夏はルートファインディングが大切になりますね。

尾根が痩せている部分もあり、転落しないよう注意が必要です。

薄暗い時は特に注意。

最後は尾根の末端から力技で道が無い急斜面を突き進みました。

地図を見て、林道が下にあることも判っていたので、それを目がけて下りました。

無事、林道に出ることができました。ここまで来れば迷うことなく

ここで18時くらいです。だいぶ遅くなってしまいました。

この後、銅親水公園に到着する頃には雨になりました。

今回は朝出るのが遅くなったことと、ルートファインディングに時間が掛かったこともあり、行動時間が10時間超となってしまいました。

本当に疲れましたが、登りごたえのある静かな山歩きをすることができました。

ヤブ山に行く時は時間の余裕を持つことと、ルートファインディングをしっかり出来るようにしておくことが大切ですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

栃木県在住の週末ハイカー。 小学生の時に入っていたボーイスカウトが僕のアウトドア活動の原点です。 当ブログでは登山を中心にアウトドア活動の記録を綴っています。